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exhibition  HOME at Design Gallery 1953

exhibition  HOME

7/2より東京・松屋銀座の7階デザインギャラリー1953にて展示会がはじまります。
松屋銀座へは2022年、2023年と続けて春の「暮らしの商店街」に出展させていただきました。
そのご縁が実り、今回憧れの場であるデザインギャラリーではじめての個展を開催できる運びとなりました。
さらに、松屋銀座は今年100周年を迎える記念の年。
素晴らしい機会に感謝しながら、わたしたちらしくその記念に花を添えられたらと思っています。
ギャラリートークなど今回だけの面白い企画もご用意していますので、ぜひご予定いただけますとうれしいです。


exhibition  HOME  by  SASIMONOKAGUTAKAHASHI

会期 
2025年7月2日(水)〜15日(火)
11:00~20:00
会場 
7階デザインギャラリー1953
*最終日は午後5時閉場
高橋 在廊日 7/2〜6日  12〜15日


「さしものかぐたかはしはどんな工房ですか?」とご質問をいただくたびに、

お箸から空間までをつくっているとお答えしてきました。
私たちが日々向き合っているのは、暮らしそのもの。日々の暮らしの中で使う「家の具」たちです。
開業から15周年を迎えたこの5月、広島市内に夢だったショールームをオープンしました。
空間から自分たちで設計した場所の名前は「HOME」。
キッチンがあり、家具があり、触れられる木のものがあるわたしたちの家。我が家にようこそ。
そんな気持ちでお迎えしています。
その「HOME」が期間限定で松屋銀座7階のデザインギャラリーへ。
素敵なご縁をいただき、憧れの場所で展示会をさせていただける運びとなりました。
小物から大きなテーブルも空間も引き連れて、デザインギャラリーがしばしの間、
わたしたちの家となりみなさまをお迎えします。
会場では新作のロッキングチェアも初めてお披露目します。ぜひ気軽にいらしてください。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。


【Gallery Talk のお知らせ】
7月2日からはじまる松屋銀座での展示会にあわせて、3つのギャラリートークを開催します。
日々手を動かし続ける職人同士の対話や、ものづくりの根っこを探る時間、そしてロッキングチェア誕生の裏側まで。
いずれも予約不要・参加費無料です。お気軽にご参加ください。

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Ⅰ「家具職人とふとん職人の話」
7月4日(金)13:00〜15:00|定員10名
丹羽拓也(丹羽ふとん店5代目)× 高橋雄二
尊敬する職人仲間・丹羽さんと、日々大切にしていることについて語り合います。丹羽さんの実演も行います!職人の技をぜひ会場で。


Ⅱ「さしもの?なにもの?」
7月5日(土)17:00〜18:00|定員15名
高橋雄二 × 聞き手:多田千里
“さしもの”とは? 手仕事や素材への思い、今年15周年を迎えたさしものかぐたかはしのこれまでとこれからについてお話します。

Ⅲ「さしものと鈍考」
7月13日(日)18:00〜19:30|定員15名
幅允孝(ブックディレクター)× 高橋雄二
→ この展示でお披露目するロッキングチェアが生まれた背景や、幅さんの「鈍考」という時間の捉え方について対話をお届けします。

全会共通|会場:デザインギャラリー1953(松屋銀座7階)

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どの回も、普段の制作のようすや考えをできるだけ素直にお話できればと思っています。
みなさまと会場でお会いできるのを楽しみにしています。

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