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minamo side Table │ ミナモサイドテーブル

静かな水面のように、平らに整えた天板。その面を支える四本の脚には、やわらかな曲面を添えています。宮島口のレストラン「AKAI」さんの待合室のために、futon sofaと合わせて製作したことから生まれたサイドテーブルです。ソファのそばに、お茶や本を置く小さな場所を。木の表情と控えめな陰影が、くつろぐ時間にそっと寄り添います。

価格
minamo side table|for futon sofa
W550 × D350 × H520 mm
(w × d × h = 幅 × 奥行き × 高さ)

クリ・メープル:¥71,500(税込)

ヤマサクラ・ウォルナット:上記価格に+¥10,000
※上記は記載サイズでの価格です。サイズオーダーの場合は、別途お見積もりいたします。

納期
約6か月

材 種:クリ、メープル、ヤマサクラ、ウォルナット

仕上げ:ガラスコーティング

Story|素い(しろい)かたち

レストラン「AKAI」さんで、食事が始まるまでの時間を過ごす。その待合室のために、futon sofaとともに考えたテーブルです。赤井さんのお料理の世界観を想像する中で、わたしの中に「素い(しろい)」という言葉が生まれました。飾らず、素材のまま、本質に触れること。この言葉に、そんな考えを重ねています。
言葉を交わす前の、静かなひととき。その空気にそっと寄り添うように、必要な要素を絞り、木の表情と構造が自然に生きるかたちを目指しました。

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特徴のひとつは、脚と脚をつなぐ貫の枠に、天板を組み込む構造です。枠と天板を同じ高さに納め、ひと続きの平らな面に整えています。枠で支えることで、薄い天板にも必要な強度を持たせています。ブックマッチなど、板の取り方や組み合わせ方によって、木目にはさまざまな表情が生まれます。小さな天板の中に、工芸品のように眺めて楽しめる美しさを感じていただけたらと思います。

その平らな面に重ねたのが、水面(みなも)のイメージです。光や周囲の気配を静かに受け止め、その場の空気に馴染んでいく。瀬戸内の海がほど近い宮島口で使われることも、そのイメージにつながりました。

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もうひとつ、大切にしたのが脚の面取りです。正面からはまっすぐに、斜めからは細く見えるように。
機械加工のあと、手作業で少しずつ調整しています。天板の枠から脚へとつながる内側にも、やわらかな曲線を添えました。見る角度や光の当たり方によって、輪郭と陰影が穏やかに変わります。簡素な形の中にある、わずかな立体感。
それも、このテーブルに込めた「素い」表現のひとつです。

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このテーブルの背景には、北欧の旅で出会った家具を通して、構造の捉え方を見つめ直した経験があります。形や構造が前に出すぎず、それでも、使う人の時間を確かに支えていること。「つくり込みすぎない。でも、曖昧にもしない。」その感覚を、小さなテーブルの隅々まで行き渡らせたいと思いました。ソファに腰を下ろし、カップに手を伸ばす。
読みかけの本を置いて、少し休む。そんな何気ない時間の中に、自然に居場所がある家具でありたいと思っています。

Order

minamo side table は、HOMEにて実際にお試しいただけます。
1cm単位でサイズオーダーを承ります。合わせるソファや椅子の高さ、置きたいもの、使う場所に合わせて寸法を整えます。futon sofaはもちろん、お手持ちの家具に合わせたサイズもご相談いただけます。
どのような用途でお使いになりたいか、ご希望をお聞かせください。暮らしに合う大きさを、一緒に考えていきます。

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