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SASIMONOKAGUTAKAHASHI Limited store 2021

SASHIMONOKAGUTAKAHASHI Limited Store

2021/10/1– 10/31
10:30 – 19:30
高橋在廊日:2021/10/2 sat. 3sun. 10sun. 17sun. 24sun. 25non. 30sat. 31mon

展示・販売予定の商品

広島三越 2階特設会場(広島市中区胡町5-1

 

EVENTS
3つのトークイベント 詳細はこちら
お食事会 「朝と夜の年輪」 詳細はこちら


不思議なほどに
今年は様々な椅子を作らせていただく機会に恵まれました。
制作の中で出会ったたくさんの方とたくさんの言葉はこれまでのものづくりを、より深くしてくださったと感じています。
年輪の層のように、またひとつかさなった感覚です。

その思いから
今回の展示会は、椅子を中心に展開しました。
たくさんの方に実際に椅子に触れ、座っていただき
それぞれの方の暮らしをその椅子にかさねられることができたならこれ以上のしあわせはありません。


Annual rings (年輪)

世代を超えて、永く使い続けてもらえるようなものづくりがしたい。

家具は、かたちがのこるもの。
私が家具職人を志したとき、それが木工の一番の魅力に感じた。

独立し、私なりにかたちがのこるものをつくり続けている。
それを今も心から誇りに思うのと同時に、その責任の重さに押し潰れそうになる。

永くのこることで、人に対して、材料に対して、木工の先人に対して迷惑をかけていないか。
そんな風に思ってしまい、同じものをつくるときも
少しでも進歩することはないのか。と常に立ち止まってしまう。

あんまりにもお客様をお待たせして、生業にするのは向いてないのでは
と待ってくださる方のことを思うといつも心苦しいし、投げだしたくなることだってある。
でも一度木に向き合えば、ただただ無心に没頭する自分がいる。

形のストーリーがみえたとき。
設計の中、きれいな数字がまとまるとき。
納得のいく曲面が生み出せたとき。
素材の美しさ。
鉋で木を削る音、手応え
指物がうまく決まる瞬間。
塗装中、鮮やかに美しく輝く木肌。
仕上がったなめらかな質感。

家具づくりに関わるすべてが本当に好きだ。
だからきっとくじけそうになってもつくり続けると改めて思う。

よく、ものづくりは、自分というものを投影するという。
その人の人となりが表現されると。自分の好きな曲線、間のとり方。
つくり続けると、そこには言葉では言えない私なりの気持ちの良い感覚は確かにあるし、
「たかはしさんらしいですね。」と言われることも増えてきた。

私が生み出した家具達は、私の分身たち。

それがわかればわかるほど、他人の人生に寄り添えるほどのものづくりができる人に自分はなれているのか。
自問自答をする日々。
たりない自分を満たさなければともっと人として成長しなければと日々思っている。

私がつくり手として成長したと実感するのは、大抵の場合
人との出会いによってつくり手として成長したとき。

出会いも様々。
木工のこと。デザインのこと。人生のこと。
出会いや小さな出来事にどんな意味があるのか。
その理由を探って自分のものづくりの糧にしたいと思っている。

家具を生み出す時は、私なりにいつも色々な要素がかさなっている。

素材の美しさを捉える眼。
素材の魅力を引き出す技術。
素材の個性に向き合う指先。
それを道具として使う人への思い。
かたちは、自然と木工の先人への敬意。
響き合う人との出会い。

 

そうしてものが形になり、お使い頂く方々の時間とものづくりの時間がかさなっていく。
受け継がれるものをつくることとは?

後世にのこるものをつくることとは?

つくれば、つくるほどその責務の重さを何度も何度も実感する。

私のものづくりは、私の人生ひとつではたりないから。

私のものづくりの年輪は、木のようにこれからも大きくなっていく。

髙橋雄二

 


 

TALK EVENTS

造り手、選び手、使い手の、3つの視点から 〈さしものかぐたかはし〉のものづくりについてお話するトークイベントを開催します。
※ご予約はメール、または tel. 082-242-3111〈三越〉までご連絡ください。
※先着順となっております。定員になり次第締め切らせていただきます。

 

第1回「創り手と作り手」
ゲスト 柳原照弘〈TERUHIROYANAGIHARASTUDIO〉
http://teruhiroyanagihara.jp

10月2日[土]15:00–17:00 |参加費 3,300円 税込 お土産付き

2021年新作のリビングチェアを共作した柳原照弘さん。そのご縁で今回の展示空間のデザインもお手伝い頂きました。創り手の視点から、制作の背景や思いについてお話します。



柳原 照弘(Teruhiro Yanagihara) 
TERUHIRO YANAGIHARA STUDIO.CO LTD. 
1976年生まれ。デザイナー。2002年に自身のスタジオを設立。大阪(日本)の他、2020年にArles(フランス)にスタジオとショールームを構える。現在はフランス、日本、オランダ、デンマーク、台湾を拠点に国やジャンルの境界を越えたプロジェクトを手がける。ブランドのクリエイティブディレクション、アートディレクション、プロダクトデザイン、インテリアデザインなど包括的な提案を行う。2022年、神戸に新たな創出の場としてVagueというショールームを運営予定。
主なプロジェクト:エルメス(フランス)、1616/arita japan、2016/、OFFECCT(スウェーデン)、Kvadrat(デンマーク)、Skagerak(デンマーク)、THREE、FIVEISM x THREE、Mame Kurogouchi、等。 作品所蔵:フランス国立造形芸術センター(CNAP)、Stedelijk Museum Amsterdam(アムステルダム現代美術館)等。

—-

第2回「選び手と作り手」
ゲスト 石村由起子〈くるみの木〉, よこたよしか〈kantyukyo〉
https://www.kuruminoki.co.jp/

10月24日[日]15:00–17:00 |参加費 3,300円 税込 お土産付き

三重 ・ 多気町の地方再生プロジェクト「 VISON」で 、当工房の家具を選んで頂いたりと何かとご 縁の深い石村由起子さん。暮らしを提案し続ける彼女の目にさしものかぐたかはしの家具はどのようにうつっているか、 お伺いしてみたいと思います。

石村由起子
くるみの木主宰。暮らしを楽しむ祖母の知恵にくるまれて育ち、学生時代には染織を学び、民芸に親しむ。
1983年、奈良の郊外で出合った小さな建物でカフェと雑貨の店「くるみの木」を始める。現在は企業や地域の夢をカタチにする手伝いも行う。

 

—-

第3回「使い手と作り手」
ゲスト 難波菜穂,松井雄一郎〈認定こども園さざなみの森〉
http://www.i-sazanami.net/

10月30日[土]15:00–17:00|参加費 3,300円 税込 お土産付き

 

〈さしものかぐたかはし〉の「ロロスツール」や「ロロテーブル」を長年、こども園でご愛用くださっています。一昨年から、年長のこども達に対して「toiro」という木皿も作り始めました。そのさざなみの森を代表して、難波菜穂 さん、松井雄一郎さんに。実際に日々の暮らしの中で使って頂いている感想や使い心地をお聞きします。

 

 


お食事会 「朝と夜の年輪」

朝の年輪・夜の年輪/さしものかぐたかはし


夜の年輪

kantyukyo よこたよしかさんによるお食事会を行います。場所は、閉館後の2F展示会場。
さしものかぐたかはしの家具でしつらえたすこし特別な空間にご招待いたします。

夜の帳に包まれ草木も眠るころ。
ひんやりした秋の風をわすれるような静かでこころ豊かなひとときを。

日時:10月24日(日)20:00 ~ 22:00(19:30受付)
定員:10名さま
会費:11,000 円(飲物込)  ※予約制
お料理 よこたよしか(kantyukyo)
http://www.kantyukyo.jp/


※写真は、2017年の時のものです。今年は、コロナ感染対策をしたお食事会をします。ぜひお楽しみに。

 

 

朝の年輪
開館前の2F特設会場
さしものかぐたかはしの家具でしつらえたすこし特別な空間でホームラン食堂が朝ごはんをご用意いたします。

霜始降。
あたたかな太陽が顔を出す朝。
木もひとも両手をひろげて
ぐっと背伸びをするような心地よいひとときを。

日時:10月25日(月) 8:30 ~ 10:00(8:15受付)
定員:10名さま
会費:3,850 円(お土産付き) ※予約制
お料理:ホームラン食堂
https://www.instagram.com/home_run_home

ホームラン食堂の芥川さんとは、今年のおいしいもの企画で一緒にイベントして以来ご縁を頂き今回は、夜に加えて朝食を楽しむ会をします。
こちらもどうなるのか。とても楽しみです。また追って詳細はお知らせいたしますので、ぜひこのページや当工房のSNSなどをご確認ください。


 

 

展示・販売予定の商品

2021年新作 アームチェア/アームレスチェア デザイナーの柳原さんと一緒に制作した2つの新作チェア。代表作になるかもしれないと感じている自信作です。制作の背景などを10/2のトークイベントでお話できたらと思っています。

 

 

tomo │ トモ
「おいで」と迎え入れる大きな肘、ゆったり座れる座面が特徴の片肘の一人掛けの椅子です。珈琲を飲みながら読書をしたり、お風呂上がりにビールを飲みながら映画を観たり、ゆっくりと一人の時間を満喫できるそんな一脚です。

 

 

toto │ トト

 

 

Hand │ ハンド table/stool/bench

 

 

Lolo Table │ ロロテーブル  /  Lolo Stool │ ロロスツール

 

 

futon sofa │ ふとんのソファ/オットマン
今回、ふとんのソファは、受注を受けず
3シーター(ヤマサクラ)1シーター(ヤマサクラ)オットマン(ヤマサクラ)各1脚ある展示品のみを即売をします。
悩まれていた方はご検討くださいませ。

kumoma stool │ 雲間のスツール

 

 

Stick back chair │ スティックバックチェア

 

 

 

 

 

round arch table │ラウンドアーチテーブル

 

 

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