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lolo stool basic collection │ ロロスツール ベーシックコレクション

ロロスツール

柔らかく削り出した美しい脚をもつ、凛とした佇まいのスツール。
さしものかぐたかはし最初のオリジナルアイテムです。

ミナ ペルホネンのテキスタイルを使うとしたら、
その魅力を最大限に引き出せる椅子とはどんなものだろう。
そう思ったのがきっかけで、
2013年11月「ロロスツール」は生まれました。

軽く、スタッキングもできるシンプルな設計で、
座ったときの心地良さにも自信があります。
玄関先に置いたり、ダイニングチェアとしてもお使いいただけます。
木の色味と厳選したテキスタイルの美しさが合わさって、空間を彩ります。

 

皆川 明氏(ミナ ペルホネン)がデザインした
デンマークKvadrat社のテキスタイルを用いたベーシックコレクションと、
毎年テキスタイルを変え脚数を限定したイヤーコレクションを展開しています。

※イヤーコレクションは2021年よりスタート予定

 

 

 

座りやすく、運びやすい 空間を彩るオブジェとしても

ロロスツールに、背もたれはありません。
しかし、クッションの中央が沈み込む構造となっているため、
どなたがお座りになっても、正しい姿勢を保てるように設計しています。
日々の休息椅子として、ダイニングチェアとして、ご購入される方が多くいらっしゃいます。

「どこからでも座れて、スッと立ち上がれる」
「適度に休める、こういう椅子がほしかった」
「腰が痛いから靴を履く為に玄関にも置きたい。使わない時はリビングへ」
「大きさの割に軽いから、いろんなところに連れていける」
「こども達が座ってもかわいい!」
など、毎日の家事や育児に忙しい女性の方を中心にとても人気です。

片手で持ち運べるほど軽いため、簡単に移動できるし、お掃除も楽々。
スタッキングもできるシンプルな設計だから、脚数が増えてもスペースをとりません。

また「素材の美しさを愉しむ」というコンセプトでデザインされたロロスツールだからこそ、
インテリアを彩るオブジェとして「まずは一脚から」とご購入いただく方も増えています。

 

 

 

lolo stool basic collection

北欧の自然を思わせるナチュラルで、暮らしに溶け込む2色を選びました。

ロロスツールの原点でもある、
皆川 明氏(ミナ ペルホネン)のデザインによる
デンマークのテキスタイルメーカーKvadrat社のテキスタイルを使用しています。

 

 

材種 ハードメープル

塗装 オイルフィニッシュ

生地 Kvadrat Tambourine Hallingdal
(70% New wool , 30% Viscose)

生地 Kvadrat Stick Tree
(94% New wool (worsted), 4% Nylon , 2% Polyester embroider)

サイズ w380×d380×h450 sh420mm

金額( 税抜 ) ¥70,000

Tambourine Hallingdal
Stick Tree

こちらの商品は基本的に受注生産となります。
納期に関してはご注文確定後のメールにてお伝えいたします。
ご希望の納期がございましたら備考欄にご記入ください。
ご要望に添えない場合もございますので予めご了承ください。

製品、ご購入に関するお問い合わせは下記から

お問い合わせ

 

 

 

 

 

story  of  lolo stool

はじめてのオリジナル商品

さしものかぐたかはしの「さしもの」とは、釘やネジを使わずに
木と木を組み合わせてつくる、日本古来の手法「指物」に由来します。
「指物」の手法でつくった椅子を、さしものかぐたかはしの代名詞といえる商品にしよう。

そして2013年11月、念願のはじめてのオリジナル商品として「ロロスツール」は誕生しました。

 

 

 

美しいテキスタイルを愉しむためのスツール

工房を立ち上げた頃から、オリジナル商品として「まず最初は、スツールをつくりたい」と考えていました。

美しいテキスタイルが座る方をやさしく包み込み、
それをしっかりとした、木材のフレームが支える。そんなイメージを持っていました。
そして、指物師がつくる椅子として、以下を盛り込みたいと思っていました。

・テキスタイルを美しく見せる、絵画のフレーム(額)のような存在のスツールにしたい。
・テキスタイルに対する尊敬を込めて、穴をあけるなどをなるべくしない。
・フレームの表面は磨きではなく、木の表情が生きる手仕事の鉋仕上げとする。
・修復しやすく、世代を超えて使っていただける品質にする。

 

 

 

座る人をやさしく包む「手」のような存在

「店内のイベントで、お客様に座っていただく、スツールをつくってください」
2011年頃、広島のセレクトショップ「84 hachiyon」の店主、大田さんから、そんな相談を受けました。

84 hachiyon」の大田さんは、丁寧にお客様と向かい合われる方です。
その姿を拝見していて、彼の「手」に僕は惹かれました。
やさしく、包み込むような手のひらと、外の世界から護ってくれる、意志を持った手の甲。
人を迎えるやさしさと、商品をしっかりとプレゼンする緊張感が表裏一体になっている。
その「手」の感覚は、偶然ながら、僕が考えていたスツールのイメージに重なりました。

座る方をやさしく包み込む「手」のようなスツールをつくろう。
その日から約2年。模索が始まります。

 

 

 

ミナ ペルホネンと皆川 明さん

スツールに使用するテキスタイルをどうするか。
僕の頭の中には、その候補がありました。
以前、インテリアショップで見かけた、ある見本帳にあった生地でした。
手仕事の軌跡がしっかりと刻み込まれた、風合いのある存在感を持っていました。
「この生地なら、イメージ通りになるはずだ」
見本帳に記された「ミナ ペルホネン」という名前の、その存在の大きさも知らず
僕は連絡先を探していました。

港区白金台。僕はそこにひとり立っていました。
この想いを、何とか伝えたい。
何度も手紙を書き、それだけでは不安で、手紙を持ってミナ ペルホネンの本社へ…
幸運にも皆川さんに直接、お会いすることができました。

緊張しながらも、たくさんお話しをさせていただきました。
帰り道、高揚感に包まれながらも、皆川さんの言葉、交わした会話がぐるぐると頭を回る。

ミナ ペルホネンのあのテキスタイルにふさわしい椅子とは何だろう。
デザイン? 技術? コンセプト?
延々と模索する日々が続き、ようやくたどり着いた答え。

「僕が思う、最高に美しい佇まいの小椅子を作ろう」

 

 

丁寧な仕事は、必ず実を結ぶという自信

2013年11月。広島市中区「84 hachiyon」。
会場に並べられた、色とりどりのテキスタイルが張られたスツール。
上から見たかたちが、カタカナの「ロ」を思わせることから「ロロスツール」と名付け、
ご依頼いただいた大田さんのお店を会場に、
ミナ ペルホネンの皆川さんを招いたトークイベントでお披露目となりました。

広島でまだ無名の僕たちの展示会に、予想を超える数のお客様が集まってくれたこと。
無謀と思えた挑戦も、一つひとつ丁寧に積み重ねることで実現できたということ。
僕は、このロロスツールを巡る経験で、進むべき道をつかめた気がしました。

 

 

 

誕生して7年。
目に見えない小さな改良を重ねてきたロロスツール。
その佇まいに磨きをかけて、これからも一脚一脚、心を込めて制作していきます。

 

 

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